2019年11月1日金曜日

続)秋さんぽ ベンガラ色の迎賓館揚輝荘聴松閣へ②


... 続きです。


覚王山に建つ

揚輝荘聴松閣。

1階2階を見学して

地下階へ降りてみたら

階段降りてすぐにある地階ホール。

一面が壁画。

アジャンタ石洞の写しといわれているそう。

インドからの留学生が書いたそう。

と云うことで

地階はインド様式。


地階旧舞踏場。

暖炉の上にはすてきレリーフ。

カンボジアのアンコールトムの踊り子レリーフだそう。


踊り子の両側の木レリーフがいい感じ。

上部の照明もきれいだったな。


反対側には半円形の舞台。

柱も抜かりなくインドモチーフ。

アーグラ宮殿で見られる象嵌の模様だそう。


窓側のソファー席。

ヒマヤラ連峰のエッチングが施された窓。


そして再び地階ホール。

その奥へ。


地階地下トンネル南入口。

当時約一万坪あっの敷地内の地下に

T字型の全長170mのトンネルがあったそうです。

用途は不明らしいですが

要人が多く滞在していたココ。

「何か」に備えての事だったんだろうなぁ。

1階のジオラマには地下トンネルがある場所も記されていました。

一方は姫池通の方に

もう一方は北園の方だったかな。


トンネル内にも壁画やレリーフが施されていたようで...

見てみたいなぁ。

それにしてもこの入口

すごいそそられる...



お次は聴松閣を出て

揚輝荘北園に向かいます。






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