2019年10月29日火曜日

秋さんぽ ベンガラ色の迎賓館揚輝荘聴松閣へ①


秋晴れお散歩日和に

覚王山へ建物探訪。


"揚輝荘"

松坂屋の初代社長 伊藤次郎左衛門祐民によって

構築された別邸。

完成当時は約1万坪坪の敷地に

池泉回遊式庭園に

約30棟の建造物が建っていたのだとか。


1階展示室に

当時を再現したジオラマがあったけど

そのまま残っててほしかったなぁ。。。


"聴松閣"

この弁柄色の漆喰に覆われた

ハーフティンバー様式の建物を見てみたかったの。

地上3階(3階は非公開)

地下1階の迎賓館。

外観を生で見れて満足してたら

内観もすごかった。←無知


1階旧食堂の奥窓から

現在非公開の揚輝荘座敷をちらり。

現在の松坂屋本館が建ってる場所にあった

屋敷を移築したんだそう。

南庭に出ることもできたのかな?


各部屋がそれぞれ

いろんな国様式の設えになっていて


床が

天井が

照明が

暖炉がそれぞれに良くて。


ここは2階旧寝室。

中国様式のお部屋。


暖炉がやっぱり良い。


2階旧応接室はイギリス山荘風。

この暖炉脇にある

丸窓お籠りスペースが1番のお気に入り。

すごくいい。

座ってみたけど

落ち着く(*´˘`*)

この2人掛け?1.5人掛け?な

ソファーサイズがすっごくよい。


我が家にこのまま持って帰りたい。。。

暖炉横のタイルもかわいかったな。


2階にはこの建物唯一の小さな和室もあって


壁がやっぱり弁柄色で

ぴったりな照明が付いてて

かわいかった。



見所いっぱいの2階に(丸窓ソファーに?)

未練を残しつつ。。。



さて次は

魅惑の地下トンネルがある

インド!な地下階へ。→






にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ